福士 ハーフ6位に危機感「話にならない。焦ってやりたい」

[ 2016年5月16日 05:30 ]

高橋尚子さん(右)の声援を受け、長良川沿いを疾走する福士加代子

 陸上の高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンは岐阜長良川競技場発着で行われ、リオデジャネイロ五輪の女子マラソン代表の福士加代子(34=ワコール)は1時間12分4秒で日本人トップの6位だったものの、優勝したユニスジェプキルイ・キルワ(31=バーレーン)から3分9秒も差をつけられた。

 福士は五輪メダル候補のキルワについていくプランだったものの、最初から離されての完敗に「全然話にならない。全然そこ(先頭集団)で走りを見られなかった」と脱帽。「やることはいっぱいある。焦ってやりたい」と危機感をのぞかせた。

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2016年5月16日のニュース