スケート連盟のアスリート委員会 荒川静香氏が委員長に

[ 2016年2月25日 05:30 ]

 日本スケート連盟は都内で理事会を開き、アスリート委員会を設置することを承認した。委員長にはフィギュアスケート女子で06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香同連盟副会長が就き、4月に発足する。

 委員会は選手の意見を連盟の活動に生かす目的で設置され、委員にはフィギュアスケート女子の浅田真央、スピードスケート女子の小平奈緒ら現役6人を含む10人が選出された。荒川委員長は「(現場と連盟が)連携をもっと向上させないといけないという課題があった。そこがクリアになっていくことを目指したい」と話した。

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2016年2月25日のニュース