前日本代表主将の広瀬が引退発表 W杯活躍の基礎築く

[ 2016年2月25日 05:30 ]

 ラグビートップリーグの東芝は、昨年のW杯日本代表で同前主将のSO/WTB広瀬俊朗(34)の現役引退を発表した。

 広瀬は大阪・北野高、慶大を経て04年に東芝入り。東芝でも07年から5シーズンにわたって主将を務めた。日本代表では12年4月のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ就任とともに主将に任命され、W杯で歴史的3勝を挙げることになるチームの基礎を築いた。日本代表通算キャップは28。広瀬は来月1日に引退会見を開く。また、元日本代表のFB立川剛士(39)、同じくCTB仙波智裕(33)の現役引退も発表された。

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2016年2月25日のニュース