マニング現役引退言及せず“決断”を先送り

[ 2016年2月3日 05:30 ]

 第50回スーパーボウル(7日、米カリフォルニア州サンタクララ)に出場するブロンコスとパンサーズの両チームが1日、同州サンノゼでの最初の会見に出席。去就が注目されているブロンコスのQBペイトン・マニング(39)は「シーズンが終わるまで今後のことは考えない」と現役引退については言及しなかった。

 元ブ軍QBのジョン・エルウェイGM(55)は「できるだけ時間を与えたい」と発言。自身も99年のスーパーボウルでMVPとなった後、引退を決断するまでに4カ月ほどかかっており、マニングの“決断先送り”には理解を示した。しかしマニングのパス・レーティング(効果率)は自身ワーストの67・9。今季7試合に先発した2メートル3の大型QB、ブロック・オスワイラー(25)は86・4とマニングを上回っており、パ軍との決戦が最後の舞台になる可能性が高まっている。

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2016年2月3日のニュース