伏見工FW劣勢もバックス活躍 次戦は「挑戦者として」

[ 2015年12月31日 05:30 ]

<青森北・伏見工>前半18分、右中間にトライを決める伏見工・木村

全国高校ラグビー2回戦 伏見工36―21青森北

(12月30日 大阪・花園ラグビー場)
 伏見工は現校名で最後の出場となる大会で苦しみながらも3回戦進出を決めた。青森北に対してFW戦で劣勢だったが、自慢のバックス陣が躍動した。

 元日を花園で迎えることになり、松林監督は「何とか年が越せてよかった」と息をついた。初戦に続いて反則が目立ち、不安も残した。次戦の相手となった東海大仰星は今年に入ってから定期戦や練習試合などで3戦3敗。No・8佐々木主将は「挑戦者として基本に立ち戻ってやっていく」と覚悟を示した。

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2015年12月31日のニュース