1試合増、賞金は4年連続で最高額更新 LPGA来季日程発表

[ 2015年12月17日 18:30 ]

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は17日、今季から1試合増の38試合が行われる来季ツアー日程を発表し、賞金総額は1億4650万円余り増えて35億2千万円となり、4年連続で史上最高額を更新した。来季男子ツアーを総額で3千万円上回った。

 新規大会は7月8日から行われるニッポンハム・レディース(北海道)。3月3日開幕のダイキン・オーキッド・レディース(沖縄県)から、11月27日終了のLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ(宮崎県)まで、9カ月のシーズンとなる。

 4日間大会は開幕戦など2戦が加わり合計11。LPGAの小林浩美会長は「日本ツアーの選手が世界で勝つことが目的。2020年までに半分の試合を4日間にしたい」と語った。

 最終戦を除く四大大会はワールド・サロンパス・カップ(茨城県)が5月5日から、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(北海道)が9月8日から、日本女子オープン選手権(栃木県)は9月29日から行われる。

 下部のステップアップツアーも4試合増えて18戦となった。

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2015年12月17日のニュース