ラグビー日本代表がグランプリ 2015毎日スポーツ人賞

[ 2015年12月17日 17:02 ]

 「2015毎日スポーツ人賞」の表彰式が17日、東京都内のホテルで開かれ、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本代表がグランプリを受賞した。堀江翔太(パナソニック)は金星を挙げた南アフリカ戦を振り返り「4年間、死に物狂いで練習したことが報われた」と喜びをかみしめた。

 体操の世界選手権で男子個人総合6連覇を達成し、ベストアスリートに選ばれた内村航平(コナミスポーツ)は「(個人総合金の)ロンドン五輪はそこまで良くなかった。3回目(の五輪)が一番いい大会になれば」と来年のリオデジャネイロ五輪に向けた心境を語った。陸上の世界ユース選手権で男子短距離2冠に輝き、新人賞に選ばれたサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)は「今後に生かせるいい1年になった」と話した。

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2015年12月17日のニュース