松山 ノーボギー、8バーディーの猛チャージ19位に浮上

[ 2015年9月19日 06:15 ]

第1日のプレーをする松山(AP)

 米男子ゴルフのプレーオフ第3戦、BMW選手権は18日、イリノイ州レークフォレストのコンウエーファームズGC(パー71)で雷雨のため順延となった第1日の残りと第2日を行った。

 初日に12ホールを終えてバーディーなしの2ボギーだった松山は、6ホールをプレーした松山英樹は2バーディー、3ボギーの72で50位となった。

 だが、続けて行われた第2日、6番まではパーセーブして迎えた7番で8メートル近くのバーディーパットを沈めると、3ホール連続のバーディー。後半に入っても11、14、15、18番でバーディーを奪う猛チャージで、8バーディー、ノーボギーの63として7アンダーの19位に浮上した。

 ジェーソン・デー(オーストラリア)が初日の61に続いて第2日目も63をマークし18アンダーで首位。5打差の2位にダニエル・ベルガー(米国)とブレンドン・トッド(米国)が続いている。

 ▼松山英樹の話 パットが入り出したら(さらに)自信を持って打てるようになった。やっぱりバーディーが一番の薬かな。ラインも途中からうまく読めてコースを攻略できたと思う。ショットはだいぶ良くなって楽にプレーできている。残り2日もしっかり伸ばしていきたい。

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