アジアパラ大会が閉幕 日本メダル目標上回る143個獲得

[ 2014年10月25日 05:30 ]

 第2回アジアパラ大会は24日、韓国・仁川(インチョン)の文鶴競技場で閉会式が行われ、7日間にわたる障害者スポーツの祭典が幕を閉じた。競技は陸上男子1500メートル(視覚障害T12)で堀越信司(NTT西日本)が4分8秒93の大会新記録で優勝。車いすバスケットボールは男子決勝で日本が韓国に50―61で敗れた。

 4チームのリーグ戦で争われた女子は、日本が2勝1敗の2位。285選手が参加した日本はメダル総数で目標としていた120個を上回る143個を獲得。18年の第3回大会はインドネシアで開催される。

続きを表示

2014年10月25日のニュース