桃子 4位後退も納得「ミスは許容範囲」ノーボギーでしのぐ

[ 2014年10月25日 05:30 ]

上田桃子は9番ティーショットを放つ

女子ゴルフツアーNOBUTA GROUPマスターズGCレディース第2日

(10月24日 兵庫県三木市 マスターズゴルフ倶楽部=6445ヤード、パー72)
 2位で出た上田は1番で第1打を左に曲げ、2打目も木に当たる不運をパーでしのぎ、ボギーなしで3バーディー。4位としたが「1.5メートルぐらいを3回外したけどミスは許容範囲」と納得した。

 前夜は助言を受ける男子プロの谷口徹と焼き肉店に行き、ごちそうになった。体調不良で肉は食べられなかったが、この日は体調がやや回復。上々の位置で決勝ラウンドに進み「今度は“先輩も頑張ってください”と言いたい」。右足首負傷で休養中の谷口を脱帽させるラウンドを続ける。

 ▼3位・アン・ソンジュ 疲れがたまって体が重くなってきているので、きょうは早く帰って部屋でごろごろしたい。(体調不良も68とスコアを伸ばし、3週連続優勝も視界)

 ▼7位・ポーラ・クリーマー 大山さんがいいプレーをしていたので、ついていこうと思っていた。(同組の大山に刺激され、4バーディー、1ボギー)

 ▼14位・イ・ボミ ショットの調子は良いからパットが入ればビッグスコアが出る。(14番から3連続バーディー)

 ▼49位・横峯さくら チャンスはあったけどパットがカップに蹴られたり、距離感が合わなかった。(後半に3つ伸ばして予選通過)

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