東京セブンズ 開催権消失へ…集客低迷などが一因に

[ 2014年10月23日 05:30 ]

 ラグビーのセブンズワールドシリーズ(全9戦)の大会である東京セブンズが15~16年シーズン以降の開催権を失う見込みであることが22日、分かった。

 英BBC(電子版)などが報じた。東京セブンズは11年4月に第1回を予定していたが、同年3月の東日本大震災を受けて中止。翌12年からは毎年開催し、来年4月の開催までは決定している。日本ラグビー協会は大会継続を目指していたが、集客低迷などが一因になったとみられる。7人制ラグビーは16年のリオデジャネイロ五輪から正式競技に決まり、強化が進む代表は今季から全9戦に出場できるコアチームに昇格していた。

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2014年10月23日のニュース