大分 ラグビーW杯立候補 経済効果80億円試算

[ 2014年10月23日 05:30 ]

 大分県の広瀬勝貞知事が22日の記者会見で、2019年ラグビーW杯日本大会の開催地として立候補すると発表した。

 29日に大会組織委員会に申請書を提出する。県は4試合の開催を想定し、経済効果を80億円と試算している。02年サッカーW杯を開催した大分市の大銀ドームを使う。広瀬知事は「運営ノウハウの蓄積もあり、費用負担が最少で済む」と話した。招致を求める県民有志の署名も12万人以上集まった。大会組織委が自治体に求めるとされる分担金も含め、費用負担は計15億6000万円を見込む。

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2014年10月23日のニュース