中村が19位、岩田27位

[ 2014年9月24日 11:18 ]

仁川アジア大会第6日

(9月24日)
 射撃の女子ライフル伏射決勝が行われ、中村結花(堀場製作所)が616・1点で19位だったのが日本勢最高で、岩田聖子は612・2点の27位、古野本真希(ともに日立システムズ)は610・3点の32位だった。3人の成績で争う団体で日本は10位で、韓国が優勝した。

 男子ラピッドファイアピストル個人の予選後半が行われ、前半9位の秋山輝吉(宮城県警)は合計576点の8位に終わり、上位6人による決勝進出を逃した。

 ▼秋山輝吉の話 もうちょっと点を取っていかないと。常に誰かがメダルを取らないといけないと思って戦っているが、それが空回りした。

 ▼古野本真希の話 ひと言で言うと悔しい。どこかで守りに入ってしまった。もっとうまく撃てるという自信はある。

 ▼岩田聖子の話 自信を持って試合に臨めたが、結果につながらず悔やまれる。実力不足としか言いようがない。言い訳も何もない。

 ▼中村結花の話 (後半は)ちょっと風が吹き始めていた。だんだん調子が上がってきているのは感じている。次につながる。(共同)

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2014年9月24日のニュース