稀勢の里 痛すぎる3敗目…「攻めが遅かった」と猛省

[ 2014年9月24日 05:30 ]

<大相撲秋場所10日目>稀勢の里を破る宝富士(右)

 稀勢の里が宝富士に敗れ、3敗に後退した。得意の左を差したが、慎重な取り口があだとなって後手後手に。徐々に上体が浮いて先に上手を取られ、そのまま寄り倒されてしまった。支度部屋では「攻めが遅かった。もっと行かなきゃいけない」と猛省。11日目には1敗の逸ノ城との対戦が決まり「思い切っていきたい」と大関の意地を見せることを誓った。

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2014年9月24日のニュース