神本 個人総合で日本勢40年ぶり金!得意の平行棒で高得点

[ 2014年9月24日 05:30 ]

男子個人総合決勝で平行棒の演技をする神本雄也

仁川アジア大会第5日

(9月23日)
 体操男子個人総合で神本雄也(日体大)が日本勢40年ぶりの金メダルを獲得した。世界選手権を控え一線級がいない大会だが「大会のレベルがどうであれ、出るからには優勝したいと思っていた」と言い切った。あん馬でミスが出たが、Dスコア(演技価値点)を持つ得意の平行棒で15・500点をマークして優勝につなげた。無敵の強さを誇る内村航平(コナミ)、それに続く加藤凌平、野々村笙吾(いずれも順大)とはまだ力の差があるだけに「上の3人と勝負できるように頑張りたい」と抱負を語った。

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