日本 アゼルバイジャンに初戦逆転負け バレー女子世界選手権

[ 2014年9月24日 02:18 ]

 バレーボール女子の世界選手権は23日、イタリア各地で開幕、1次リーグD組の会場バリでは、ロンドン五輪銅メダルで前回3位の日本がアゼルバイジャンと初戦で対戦し、2―3(25―17、20―25、25―20、21―25、9―15)で敗れた。日本は第3セットまで2―1とリードしたが、第4、5セットを続けて落とした。

 日本は主将の木村(東レ)が17本、迫田(東レ)が15本のアタックを決める活躍を見せたが、アゼルバイジャンのポリーナ・ラヒモワが、1メートル98の長身を生かし25本のアタックを決める活躍。ブロック数も日本が2に対し、18と圧倒した。

 24日はベルギーと対戦予定。

 同じくD組で世界ランキング5位の中国はプエルトリコを3―0で下した。大会は24チームが4組に分かれて1次リーグを戦い各組4位までが2次リーグに進む。

 ▼真鍋監督の話 (高い)ブロックにやられた。(ベルギー戦へ)切り替えてベストを尽くす。

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2014年9月24日のニュース