瀬戸 萩野に大差2秒30 男子400個人メドレーV

[ 2014年6月20日 05:30 ]

男子400メートル個人メドレーで(左から)2位萩野、1位瀬戸、3位藤森

競泳ジャパン・オープン第1日

(6月19日 東京辰巳国際水泳場)
 男子400メートル個人メドレーは昨年の世界選手権金メダルの瀬戸が、萩野に完勝した。

 バタフライから先頭を譲らず、最後は2秒30の大差をつけてゴール。「夏の大会の前に勝ちたかったので良かった」と笑顔を見せた。欧州GPの疲れを感じさせない泳ぎでタフネスぶりもアピールした。一方の萩野は「なあなあのまま最後まで行ってしまった。一番悔しいレース」と唇をかんだ。

 【男子】▽400メートル個人メドレー
 (1)瀬戸大也(JSS毛呂山)4分10秒21
 (2)萩野(東洋大) 4分12秒51
 (3)藤森(日体大) 4分14秒39

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