クラクフなど5都市が申請ファイル提出 22年冬季五輪招致

[ 2014年3月14日 22:18 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は14日、2022年冬季五輪招致でクラクフ(ポーランド)、アルマトイ(カザフスタン)、リビウ(ウクライナ)、北京、オスロの5都市が、開催計画概要を示した申請ファイルを同日の締め切りまでに提出したと発表した。昨年11月に立候補したストックホルムは撤退した。

 IOCは7月の理事会で第1次選考を実施し、開催都市は来年7月31日にクアラルンプールで開く総会で決める。ウクライナ西部のリビウは、同国とロシアの間の政治情勢が緊迫する中、予定通りに提出した。(共同)

続きを表示

2014年3月14日のニュース