スケートアメリカ優勝の浅田が帰国「五輪に近づけたかなと…」

[ 2013年10月24日 18:39 ]

 フィギュアスケート女子でグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカを制した浅田真央(中京大)が24日、中部国際空港に帰国し「自分自身、五輪に近づけたかなという思いがある」と喜びを語った。

 スケートアメリカでは合計204・55点と自己ベストに迫る高得点をたたき出し、12月のGPファイナル(福岡)、来年のソチ冬季五輪に向け上々のスタートを切った。大会後はカナダのトロントでショートプログラム(SP)の修正を行い「いろんな感情の入れ方を教えてもらった。さらにレベルアップしたノクターンになった」と自信を見せた。

 次戦は来月のNHK杯(東京)となる。「自分の目指しているレベルでまとめられたら」と目標を掲げた。

続きを表示

2013年10月24日のニュース