錦織、ドディグに完敗「全部自分のミスだった」

[ 2013年10月24日 09:16 ]

 男子テニスのスイス室内は23日、バーゼルで行われ、シングルス2回戦で第6シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング29位のイワン・ドディグ(クロアチア)に1―6、2―6で完敗し、ベスト8入りはならなかった。

 2年前にこの大会で準優勝した錦織はドディグの強烈なサーブと強打に押され、2度のブレークを許して第1セットを奪われた。第2セットでも第1ゲームをブレークされ、形勢を変えられなかった。

 ▼錦織圭の話 相手はミスが少なく、全部自分のミスだった。挽回しようと思ったけど、思うようにいかないまま終わってしまった。いいプレーができなかったときの気持ちは悔しい以外の何物でもない。

 ▼イワン・ドディグの話 今季のベストマッチの一つ。僕にとって今季は素晴らしいシーズンだが、その中でも最高のプレーができた。サーブがよく入った。錦織はいいコンディションではなかったように思う。(共同)

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2013年10月24日のニュース