舛ノ山 腰痛で秋巡業を休場…九州場所に備え治療専念

[ 2013年10月9日 06:00 ]

腰の痛みを気にしながらストレッチを行う舛ノ山

 幕内・舛ノ山(22)が腰痛で12日から始まる秋巡業を休場することが分かった。

 秋場所ではぎっくり腰を発症しながら痛みに耐えて8勝7敗と勝ち越し。前日の7日から土俵に下りてストレッチなどを行っているが、まだ痛みが引かないため師匠の千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)と相談し、九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)に備えて治療に専念する。秋場所前から関取の特権である個室に移動しており「若い衆も自分を見て“頑張ろう”と思ってほしい」と話していた。

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2013年10月9日のニュース