高見連覇宣言「さらなる“高み”を目指す」

[ 2013年7月9日 06:00 ]

ファンケルクラシック2013の記者発表会に参加した(左から)森静雄PGA会長、高橋勝成、三好隆、室田淳、池森賢二大会会長、羽川豊、水巻善典、芹澤信雄、高見和宏

 国内シニアゴルフツアー「ファンケル・クラシック」(8月16日開幕、静岡・裾野CC)の大会概要発表会が8日、都内で行われ、プロ7人が出席。昨年の大会をプレーオフで制し、2度目の優勝を飾った高見和宏(53=フリー)は「さらなる“高み”を目指す」とジョークを交えて連覇を宣言。地元・静岡出身で燃える芹沢信雄(53=サンエー・インターナショナル)は「優勝して18番の池に飛び込みたい」と白い歯を見せた。

 昨年は2万人を超える観衆を集め国内男女のツアーを含めて8番目の動員数を記録。日本人で初めて海外メジャーの全米シニアプロを制した井戸木鴻樹(51=小野東洋GC)の参戦も決まり、例年以上に期待が膨らむ。

続きを表示

2013年7月9日のニュース