ラグビー日本代表に帝京大の中村ら 4~6月に国際試合

[ 2013年2月27日 18:41 ]

 日本ラグビー協会は27日、4~6月の国際試合の日本代表メンバー41人を発表し、帝京大の全国大学選手権4連覇に貢献したSO、CTBの中村亮土、同選手権で準優勝した筑波大のSH内田啓介らが選ばれた。

 出場すれば代表初キャップとなるのは中村ら9人。世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」でプレーするSH田中史朗、フッカー堀江翔太(ともにパナソニック)は6月に合流する予定。

 日本は4~5月にアジア5カ国対抗、5月下旬からはパシフィック・ネーションズカップに出場し、6月には2011年ワールドカップ(W杯)4強のウェールズと2試合を行う。エディー・ジョーンズ代表ヘッドコーチは記者会見でスクラム強化を課題に挙げ「一分一秒が勝負になる。日本らしいラグビーの構築が必要」と話した。

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2013年2月27日のニュース