舛ノ山 ウルトラマンに嫉妬!「自分の9倍も戦える」

[ 2012年12月6日 06:00 ]

ゴムチューブを使ったトレーニングを行う舛ノ山

 心臓疾患の疑いがあるなかで奮闘している、大相撲の幕内・舛ノ山が東京都台東区の千賀ノ浦部屋で朝稽古を行った5日、ウルトラマンに嫉妬していることを明かした。

 地球の人類と平和を守るヒーローの制限時間が3分であるのに対し、舛ノ山が土俵上で全力を出せる時間は20秒。取り直しになると息絶え絶えとなってしまうだけに「ウルトラマンは自分の9倍も戦える。せめて自分も1分ぐらいになりたい」と羨望(せんぼう)のまなざしを浮かべた。

 この日最終日を迎えた冬巡業は左肩亜脱臼のため休場。周囲の勧めから年内にも心臓の再検査を受けるつもりだが、手術については「この体で幕内に上がってきたので…」と受ける意思はないと明かした。

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2012年12月6日のニュース