宮里藍 7打差26位発進「本当にパットがいまひとつ」

[ 2012年11月9日 09:59 ]

 米女子ゴルフのロレーナ・オチョア招待は8日、メキシコのグアダラハラCC(パー72)で第1ラウンドを行い、宮里藍はパットに苦しみ3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で、首位と7打差の26位発進となった。

 ミシェル・ウィー、アンジェラ・スタンフォード(ともに米国)キャンディー・クン(台湾)が66を出してトップに並んだ。2年ぶりに出場し、大会を主催するロレーナ・オチョア(メキシコ)は71で16位につけた。

 宮里は立ち上がりから「びっくりするほど速い」グリーンに苦戦。1番いきなり3パットしてダブルボギーをたたくと、4番で再び3パットのボギー。「なかなか切り替えがうまくいかなかった。本当にパットがいまひとつという日だった」と振り返った。それでも「終盤はいいプレーだったので、この勢いを2日目に持っていきたい」と言うと練習場へと直行し、巻き返しを期した。(共同)

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2012年11月9日のニュース