松山7位、首位とは10打差「もっと頑張らないと…」

[ 2012年11月2日 20:40 ]

 男子ゴルフのアジア・パシフィック・アマチュア選手権は2日、バンコク郊外のアマタスプリングCC(パー72)で第2ラウンドを行い、3連覇を目指す松山英樹(東北福祉大)は1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で通算4アンダー、140の7位としたが、首位とは10打差に開いた。関天朗(中国)が64をマークし、通算14アンダー、130でトップを守った。

 堀川未来夢(日大)は通算1アンダーの16位、佐藤大平(東北福祉大)は2オーバーの26位、小西健太(広島・瀬戸内高)と加藤龍太郎(明大)はともに4オーバーの33位で、日本勢は全員が予選を突破。9オーバーまでの61選手が決勝ラウンドに進んだ。優勝者には来年のマスターズ・トーナメント出場権が与えられる。

 ▼松山英樹の話 トップと10打差になってしまった。(第3ラウンドは)6~7個は伸ばし、10アンダーにはしたい。あとどれだけ伸ばせるか。もっと頑張らないといけない。(共同)

続きを表示

2012年11月2日のニュース