豪栄、横綱連破ならず「悔いはない」

[ 2012年7月16日 19:34 ]

大相撲名古屋場所9日目

(7月16日 愛知県体育館)
 豪栄道は白鵬を慌てさせながら、先場所に続く撃破を逃した。

 右へ変わって横から攻める好機が訪れたが、一瞬の隙を生かせず右四つに。外掛けなどで粘るも、上手投げに屈した。「攻めがワンテンポ遅れて体勢を立て直された。そのまま食らい付くか、送り出すか、あそこが勝負だった」と反省した。

 横綱相手に健闘が続いたことは確か。「自分の考えた攻めはある程度できたので悔いはない」と下を向くことはなかった。

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2012年7月16日のニュース