フェレール スペイン勢対決を制し4年ぶり8強

[ 2012年6月4日 20:29 ]

4年ぶりに8強入りしたフェレール

 テニスの全仏オープン第9日は4日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス4回戦では第6シードのダビド・フェレールが第20シードのマルセル・グラノリェルスとのスペイン勢対決を6―3、6―2、6―0で制し、4年ぶりの8強入りを決めた。

 第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は3日に第5セット途中で日没のために順延となった試合でスタニスラス・ワウリンカ(スイス)を6―4、7―6、3―6、3―6、6―4で振り切り、フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)、ニコラス・アルマグロ(スペイン)とともに準々決勝進出を果たした。

 女子シングルス4回戦には四大大会全制覇を狙う第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が登場した。(共同)

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2012年6月4日のニュース