ともに19歳 黄重坤と松山を表彰

[ 2012年2月3日 18:01 ]

 日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は3日、2011年の新人賞に19歳の黄重坤(韓国)、特別賞に同じく19歳の松山英樹(東北福祉大)を選び、東京都内のホテルで表彰した。新人賞の女子は該当なし。

 黄重坤は昨年6月のミズノ・オープンでツアー初優勝。松山は昨年4月のマスターズ・トーナメントで日本人初のベストアマチュアに輝き、同11月には三井住友VISA太平洋マスターズでツアー優勝した。

 記者会見した松山は「今年(日本の)ツアーは一度も予選落ちしないことが目標。本当にプロになった時(予選落ちは)賞金が出ないですから」と大学2年生ながら早くもプロ意識をのぞかせた。

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2012年2月3日のニュース