いろんなことあった1年…放駒理事長来年は「バラ色に」

[ 2011年12月29日 06:00 ]

 大相撲の放駒理事長(元大関・魁傑)が仕事納めの28日、両国国技館で激動の1年を振り返った。

 八百長問題が発覚し、角界存亡の危機を迎えただけに「いろんなことがあってやっと年末を迎え、年を越せる」とホッとした様子で「自分一人ではどうにもならなかった」と周囲のサポートに感謝した。土俵では琴奨菊、稀勢の里が大関に昇進。来年について「2人がどれぐらい頑張ってくれるか。バラ色のいい1年にしたい」と話した。

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2011年12月29日のニュース