新鳴戸親方の暴行疑惑浮上…ビールケースで5、6発

[ 2011年11月10日 06:00 ]

暴行疑惑が浮上した新鳴戸親方

 鳴戸部屋の暴行問題などを報じてきた週刊新潮が、新たに新鳴戸親方の暴行疑惑を報じることが分かった。

 10日に発売される同誌によると、新鳴戸親方は鳴戸部屋付きだった昨年の夏場所前にちゃんこ番の班長を務めていた弟子をビールケースで頭を5、6発殴り、左眉の上を出血させた疑いがあるという。鳴戸部屋に在籍した元力士の証言によるもので、ちゃんこのメニューが時間内に決まらなかったことに対して暴行を働いたと報じている。

 日本相撲協会は前鳴戸親方の死去により、一連の週刊誌報道に対する調査の打ち切りを表明したが、再び鳴戸部屋の調査に乗り出さなければならない可能性が出てきた。

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2011年11月10日のニュース