スエマエが初戦敗退 イケシオは3年連続で…

[ 2011年9月21日 19:19 ]

女子ダブルス1回戦で中国ペアにストレート負けし、肩を落とす末綱(右)・前田組

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第2日は21日、東京体育館で各種目の1回戦を行い、女子ダブルスで世界ランキング2位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は中国の新鋭ペアにストレート負けした。混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)はインドのペアに0―2で敗れ、3年連続の初戦敗退。

 シングルスで女子は全国高校総体優勝の16歳、奥原希望(埼玉・大宮東高)がインドネシア選手を2―0で下した。広瀬栄理子(パナソニック)は敗れた。

 男子は田児賢一(NTT東日本)が2回戦に進み、佐々木翔(トナミ運輸)は昨年の世界王者の陳金(中国)に完敗。

 男子ダブルスで佐藤翔治、川前直樹組(NTT東日本)は第2シードのデンマークのペアを2―0で破った。平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)は中国ペアに敗れた。

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