後藤、テニス男子で3冠 女子単は吉冨が初優勝

[ 2011年8月16日 20:10 ]

 全国高校総体(インターハイ)第20日は16日、青森県で各競技を行い、テニスの男子シングルスは昨年準優勝の後藤翔太郎(三重・四日市工)が決勝で弓立祐生(愛媛・新田)を下し、初優勝した。後藤は中島佑介と組んだダブルスも制し、団体と合わせて3冠を達成した。

 女子のシングルスは吉冨愛子(愛知・椙山女学園)が初制覇。同ダブルスは伊藤夕季、梶谷桜舞(東京・富士見丘)組が優勝した。

 バドミントンは団体の3回戦までを行い、福島第1原発事故で警戒区域となった富岡(福島)が男女とも準々決勝に勝ち上がった。

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