2位ダフナー脱帽「素晴らしいプレーをした」

[ 2011年8月16日 06:00 ]

USPGAツアー第93回全米プロ選手権最終日

(8月14日  米ジョージア州ジョンズクリーク アトランタ・アスレチック・クラブ=7467ヤード、パー70)
 一時は5打差をつけながら2位に終わったダフナーは「最後の3ホールで素晴らしいプレーをしたキーガンに脱帽する」と勝者を称えた。

 自身は池に入れた15番から3連続ボギー。プレーオフまでもつれることになった終盤のプレーが敗因となった。34歳でのツアー初優勝はならなかった。それでも、「10年、15年たっても勝つことができなかったらこの日のことを後悔するかもしれない。だが、メジャーで勝つチャンスはまだまだあると思う」と最後は気持ちを切り替えていた。

 ▼3位A・ハンセン この結果を誇りに思う。今後に向けて自信になる。(1打差の3位に満足げ)

 ▼8位L・ドナルド 終盤はいいショットを打てなかった。またメジャーを勝つチャンスを逃した。優勝に近かったと前向きに考えたい。(世界ランク1位はチャージならず)

 ▼64位R・マキロイ 終わってホッとしている。初日に手首を痛め、その後は完全な状態でなかった。非常に残念。(プレー強行も、最終日も74と崩れ)

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2011年8月16日のニュース