藤田 痛恨の4連続ボギー「挽回して可能性に懸けたい」

[ 2011年7月15日 10:20 ]

USPGAツアー第140回全英オープン第1日

(7月14日  英サンドイッチ ロイヤル・セントジョージズGC=7211ヤード、パー70)
 藤田寛之は終盤、パットに苦戦した。15番で4メートルを外すと、立て続けに短い距離のパットを決められず、痛恨の4連続ボギー。「結構いいゴルフをしていたのに、最後で(スコアを)落としてしまった」と悔やんだ。

 夕刻まで練習グリーンで2メートル前後のパットを猛特訓。「すぐに調整はできないが、しっかり挽回して可能性に懸けたい」と予選通過への意欲は失っていなかった。

 ▼藤田寛之の話 強い風の中せっかく良いプレーをしていたのに、最後に自分の課題だった3メートル以内のパットを連続で外してしまった。この1年の良くないところの象徴で、すごく残念。(共同)

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2011年7月15日のニュース