鶴見 五輪を見据えジャパンカップ“集中”

[ 2011年7月1日 06:00 ]

体操のジャパン・カップの記者会見で写真に納まる(左から)ローレン・ミッチェル、鶴見虹子、楊伊琳

 体操のジャパンカップ(2日=男女団体総合、3日=男女個人総合)に出場する女子日本代表が30日、東京体育館で公式練習を行った。

 エースの鶴見虹子(18=朝日生命)は団体総合では4種目のうち段違い平行棒と平均台の出場のみとなった。田中の成長や、寺本や飯塚ら新戦力の台頭で、エースの負担は軽減。ロンドン五輪出場権のかかる10月の世界選手権と同じ会場で行われるだけに「本番前に自信をつけたい。しっかり貢献したい」と意気込んだ。

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2011年7月1日のニュース