パットさえた遼くん「出来過ぎ」12Hで5アンダー

[ 2011年3月11日 10:03 ]

第1ラウンド、9番で同組のリッキー・ファウラー(左)と話す石川遼

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は10日、米フロリダ州マイアミのTPCブルーモンスター・ドラル(パー72)で開幕したが約3時間の雷雨中断が影響し、日没のため、プレーした66選手のうち11人が第1ラウンドを終えた。パットがさえた石川遼は12ホールを終えて6バーディー、1ボギーの5アンダーで好位置につけた。

 藤田寛之は12ホールを終了して1アンダー、池田勇太は11ホールを終えて1オーバー。11ホール終了のハンター・メイハン(米国)が7アンダーで、3ホールを残したタイガー・ウッズ(米国)は1アンダーとなった。

 18ホールを回った選手の最高は、チャーリー・ホフマン(米国)の5アンダー。

 ▼石川遼の話 スコアは出来過ぎ。第1ラウンドも終わっていないけれど、ここまではいい感じでできた。12ホールで6個バーディーが取れた。それを貯金だと思って(第2日以降)うまく使って行きたい。(共同)

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