さくら 1打差に満足「攻めるときは攻めていく」

[ 2011年3月11日 18:23 ]

第1日、2アンダーで3位の横峯さくら

 女子ゴルフのヨコハマタイヤ・プロギア・レディース第1日は11日、高知県土佐CC(6232ヤード、パー72)で行われ、宋ボベ、イ・ボミ(ともに韓国)がともに4バーディー、1ボギーとスコアを伸ばし、3アンダーの69で首位に並んだ。1打差の3位は横峯さくら、一ノ瀬優希、大山志保ら7人。さらに1打差の10位に有村智恵、福嶋晃子ら4人が並ぶ混戦となった。

 4バーディー、2ボギーで回った横峯は「ボギーは打ったけれど、流れを切らずにプレーできた」と首位と1打差の結果に満足げだった。

 バーディースタートで調子をつかんだ。時折、海からの風が強まったが「吹くのは分かっていたのでしっかり対応できた」と話した。

 前週の開幕戦は10位。調子は上向きという。2日目へ「我慢するところはして、攻めるときは攻めていく」と好スコアを誓った。

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2011年3月11日のニュース