ナダルが準々決勝敗退…四大大会4連勝ならず

[ 2011年1月26日 20:26 ]

 テニスの全豪オープン第10日は26日、メルボルン・パークで行われ、男子シングルス準々決勝で第1シードのラファエル・ナダルが第7シードのダビド・フェレールとのスペイン勢対決で4―6、2―6、3―6で敗れ、男子で42年ぶりとなる四大大会4連勝はならなかった。フェレールは2007年全米以来の四大大会ベスト4進出となった。

 第5シードのアンディ・マリー(英国)は全豪初出場のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)に競り勝った。準優勝した昨年に続いて進んだ準決勝でフェレールと対戦する。

 女子シングルスは全米オープン2連覇中のキム・クライシュテルス(ベルギー)が4強入りし、準決勝で昨年の全米で決勝を戦ったベラ・ズボナレワ(ロシア)と顔を合わせる。

 男女ともベスト4が出そろった。(共同)

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2011年1月26日のニュース