バックス、地元ファンの声援を味方に大健闘

[ 2010年4月28日 06:00 ]

 【NBAプレーオフ地区1回戦】イースタンカンファレンスではバックスがホークスを111―104で破り、地元ミルウォーキーで連勝。新人ガードのブランドン・ジェニングス(20)がチーム最多の23得点をマーク、対戦成績を2勝2敗とした。

 バックスはセンター・ボーガットが故障欠場で圧倒的に不利とみられていたが、地元ファンの声援を浴びて大健闘。「プレッシャーなど何も感じなかった」というジェニングスがうまくボールをコントロールし、アルゼンチン出身のデルフィノは3点シュートを6本成功させ、22得点を稼いで勝利に貢献した。チームのフリースローは32本中28本成功。ミスを最小限度にとどめてホークスをなぎ倒した。

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2010年4月28日のニュース