寛大な処分を…行司の傷害で協会に嘆願書

[ 2010年4月28日 06:00 ]

 長男(3)の背中を蹴って軽傷を負わせたとして、傷害の罪で起訴された幕下行司、木村林之助(出羽海部屋)こと小林亮太被告(32)への寛大な処分を求め、行司全員の総意による嘆願書が日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)へ提出されていたことが分かった。嘆願書は立行司の木村庄之助と式守伊之助の連名で作成され、2人が19日に提出。武蔵川理事長は受理した。相撲協会は判決が出るまで処分の保留を決定。同被告は当分の間、本場所を休場する。

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2010年4月28日のニュース