長島らが着用の黄金スーツが五輪博物館へ

[ 2010年3月3日 20:24 ]

 バンクーバー冬季五輪のスピードスケート男子500メートルで銀メダルの長島圭一郎と銅メダルの加藤条治(ともに日本電産サンキョー)ら日本代表が着用した金色と黒を基調にしたレーシングスーツが、国際オリンピック委員会(IOC)の五輪博物館(ローザンヌ=スイス)に寄贈されることが3日、分かった。

 五輪の大会期間中にIOCの担当者から日本オリンピック委員会(JOC)に要請があり、既に2着手渡したという。展示される時期は未定。

 五輪博物館は著名なスポーツ選手が使った用具や記念品などを保管している。2000年シドニー五輪女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さんのシューズも要請を受けて寄贈された。

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2010年3月3日のニュース