期限オーバーは禁物?女子プロ新人が「税のお勉強」

[ 2009年12月14日 19:10 ]

税に関する研修を受ける原江里菜選手(中)ら女子プロゴルファー

 激しい賞金女王争いで注目を集めた女子プロゴルフの新人選手らが14日午後、東京国税局の職員を講師に迎え、千葉市美浜区の施設で税に関する研修を受けた。

 参加したのは、今季の米ツアー賞金女王になった韓国の申智愛選手(21)や、2008年8月の軽井沢女子ゴルフで優勝した原江里菜選手(22)らツアー登録1~2年目の新人選手ら74人。
 税金の意義や種類、罰則などについての職員の説明に、各選手は熱心に耳を傾けていた。
 原選手は研修後、「税金は払わされている意識だったが、国民の義務という認識に変わった。すべて税理士に任せていたので、勉強になった」と話した。

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2009年12月14日のニュース