世界ハーフ代表 佐藤、赤羽らが英国へ出発

[ 2009年10月7日 18:46 ]

 世界ハーフマラソン選手権(11日・英バーミンガム)に出場する日本代表が7日、成田空港から英国へ出発し、世界選手権(8月・ベルリン)の男子マラソンで6位入賞の佐藤敦之(中国電力)は「体調は6割程度。タイムは62~63分を目標に、来年春のマラソンに向けた刺激になればいい」とテーマを語った。

 期待されながら世界選手権の女子マラソンで31位と振るわなかった赤羽有紀子(ホクレン)は、世界選手権後に痛めた左足故障の回復具合が気掛かりだが「後半失速してもいいから、前半から飛ばしていきたい。少しでも何かのきっかけになればいい」と意気込んだ。
 日本勢は北京五輪女子マラソン代表の中村友梨香(天満屋)らを含め、男女各5選手が出場予定。

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2009年10月7日のニュース