リボン・ロープで日本4位

[ 2009年9月13日 18:29 ]

 新体操の世界選手権最終日は13日、三重県営サンアリーナで団体の種目別決勝を行い、リボン・ロープで日本(三沢、坪井、原、田中、遠藤)は25・975点をマークし、種目別では過去最高に並ぶ4位に入った。

 決勝は予選の上位8チームで争われ、日本は4位で通過した予選を上回る演技を見せたが、1975年マドリード大会の団体総合2位以来のメダルには届かなかった。
 リボン・ロープは団体総合金メダルのイタリアが26・650点で優勝。日本が予選を通過できなかったフープはロシアが27・700点で制した。
 次回の世界選手権は来年、モスクワで開かれる。

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2009年9月13日のニュース