韓国に逆転勝利!次戦は強豪ロシアと激突

[ 2009年8月9日 06:00 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ大阪大会第2日は8日、大阪市中央体育館で1次リーグ2試合を行い、世界ランク6位の日本は同10位の韓国に3―1で逆転勝ちした。第1セットを奪われたものの、エース・栗原恵(25=パイオニア)がサービスエースを8本決める活躍を見せ、7日のプエルトリコ戦に続く2連勝で2勝3敗とした。9日は同8位のロシアと激突する。

 日本が宿敵・韓国を撃破して連勝。栗原が「記憶にない」という8本のサービスエースを突き刺した。これまでは攻撃に専念するためサーブレシーブを“免除”されていたが、真鍋ジャパンでは新戦力の坂下を生かすため役割が増えた。その影響もあって前週のポーランド大会第2戦では先発落ち、7日のプエルトリコ戦も精彩を欠いて10得点にとどまっていたが、「ばん回しないといけないと思って必死で打った」と強烈なサーブで韓国を圧倒した。

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2009年8月9日のニュース