デュエットでメダルなし/世界水泳選手権

[ 2009年7月24日 18:18 ]

 水泳の世界選手権第8日は24日、ローマで行われ、シンクロナイズドスイミングのデュエットのフリールーティン(FR)決勝で乾友紀子(井村シンクロク)酒井麻里子(東京シンクロク)組は94・000点の6位に終わった。北京五輪のデュエットで日本は3位だったが、今大会はテクニカルルーティン(TR)に続いて表彰台を逃した。

 シンクロは7種目中6種目を終え、日本はまだメダルがない。

 ソロ2冠のナタリア・イーシェンコがスベトラーナ・ロマシナと組んだロシアのペアが98・833点で優勝し、アンドレア・フエンテス、ヘマ・メングアル組(スペイン)が2位、中国の双子組が3位に入った。

 女子シンクロ板飛び込み決勝には、予選9位の中川真依(金沢学院大)渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)組が登場する。
(共同)

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2009年7月24日のニュース