ジャマイカの世界陸上代表 5人がドーピングで陽性か

[ 2009年7月24日 21:03 ]

 陸上の世界選手権(8月・ベルリン)代表に選ばれていたジャマイカの短距離5選手が、6月に行われたジャマイカ選手権でのドーピング検査で陽性反応を示したと、24日付の地元紙オブザーバーが報じた。選手名や禁止薬物の種類は明らかになっていないが、男子4人、女子1人とされている。

 同紙によると、ウサイン・ボルトやアサファ・パウエルら有力な短距離選手は含まれていないもようだが、男子2人と女子1人は400メートルリレーのメンバーで、残る男子2人は1600メートルリレーの要員という。(共同)

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2009年7月24日のニュース