日本はロシアに敗れ2連敗/男子Wリーグ

[ 2009年6月14日 17:31 ]

 バレーボール男子のワールドリーグ所沢大会最終日は14日、埼玉県所沢市民体育館で1次リーグC組を行い、世界ランキング9位の日本は北京五輪3位のロシアに1―3で敗れ2連敗となった。勝ち点はロシアが6、日本は0。

 第1、2セットをともに22―25で落とした日本は、第3セットに途中出場の阿部(東レ)がサーブでロシアの守備を崩し25―22と取り返した。しかし、第4セットは連係ミスもあり12―25と一方的な展開となった。
 日本は20、21日に敵地でブルガリアと対戦する。

 ▼植田辰哉・日本監督の話 決めどころで決められなかったのがきょうの敗因。早くチームを固めて、また課題を一つずつつぶしていきたい。
 ▼バニョーリ・ロシア監督の話 失った第3セットはサーブやレシーブなどでミスが多かった。逆に日本は基本的なところがしっかりしていた。次のセットに影響しなかったのは大きな成果。

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2009年6月14日のニュース