伊澤利光プロのおいっ子3打差V2!

[ 2008年9月30日 06:00 ]

 スポニチ主催平成20年度関東高校ゴルフ選手権秋季大会神奈川予選は29日、神奈川県横浜市の程ケ谷カントリー倶楽部(6654ヤード、パー72)で行われた。雨が続く難しいコンディションの中、伊澤利光プロのおい、伊澤秀憲(日大高2年)が4バーディーを奪って1オーバーの73をマーク。2位の柘植野徹(日大高1年)に3打差をつけ、2年連続優勝を果たした。なお、シード選手の伊澤を除く上位13選手が関東大会(12月23・24日、千葉・一の宮CC)へ進出する。

 ≪大ピンチ乗り越え≫ただ1人関東大会シードの伊澤が「シードはあっても、出るからには優勝」と意地のV2。1番は第2打がバンカーでボギー、2番でも第2打がOBでダブルボギーと苦しんだが、「ショットはよくなかったが、アプローチ、パットがよかった」と1オーバーまで盛り返した。伊澤プロのおいとあって中学時代から注目されたが、今夏の全国大会は8位。それだけに3年生となる来年は「最後の1年に何とか優勝したい」と日本一を目標に掲げた。

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2008年9月30日のニュース